6号族の主な活躍馬を分岐ごとにまとめています。有力牝系については個別に紹介しています。
- 活力のある牝系の発見
- 近親関係の発見
にお役立てください。なお、最近の活躍馬は2009年以降に生まれた重賞馬を対象としています。
ファミリーナンバー 6
近年の活躍馬
ラーゴム(きさらぎ賞-G3)
ファミリーナンバー 6-a
代表馬
メイセイオペラ(フェブラリーS,帝王賞-地,南部杯-地)1994
ツルマルボーイ(安田記念,天皇賞秋2着)1998
ハーツクライ(有馬記念,ドバイSC)2001
テスタマッタ(フェブラリーS)2006
ミッキーアイル(マイルCS,NHKマイルC)2011
ノンコノユメ(フェブラリーS,ジャパンダートダービー-地)2012
アエロリット(NHKマイルC)2014
ラッキーライラック(大阪杯,エリザベス女王杯2回)2015
近年の活躍馬
アスクワイルドモア(京都新聞杯-G2)
ウーマンズハート(新潟2歳S-G3)
ランスオブプラーナ(毎日杯-G3)
テイエムジンソク(東海S-G2,チャンピオンズC2着)
オメガハートロック(フェアリーS-G3)
ティーハーフ(函館スプリントS-G3)
有力牝系
マイビューパーズ系 1967
牝系を表示する
マイビューパーズは米13戦未勝利。その初仔マイジュリエットは米チャンピオンスプリンター。ステラマドリッド系統は近年G1馬を連発している注目牝系。
このファミリーで最初に活躍したのはダイヤモンドビコー。第1回セレクトセールで牝馬の最高値となる1億7500万円で落札された。重賞通算4勝、2002年には最優秀古馬牝馬にも輝いている。
|My Juliet(ヴォスバーグH-米G2)
||Tis Juliet(シュヴィーH-米)
||ステラマドリッド(エイコーンS-米,フリゼットS-米などG1を4勝)
|||Refinement
||||ライラックスアンドレース(アシュランドS-米)
|||||ラッキーライラック(大阪杯,エリザベス女王杯2回)
|||アイルドフランス(ヒルズバーロウH-米G3,マルセルブサック賞2着-仏)
||||スターアイル
|||||ミッキーアイル(マイルCS,NHKマイルC)
||||アステリックス
|||||アエロリット(NHKマイルC)
|||ダイヤモンドビコー(ローズS-G2,エリザベス女王杯2着)
||マイサクセション
|||マイグリーン
||||マイディスカバリー
|||||テイエムジンソク(東海S-G2,チャンピオンズC2着)
|リファーズスペシャル(セプテンバーS-英G3)
|ビューパーダンス
||アイリッシュダンス(新潟記念-G3)
|||ハーツクライ(有馬記念,ドバイSC)
|||オメガアイランド
||||オメガハートランド(フラワーC-G3)
||||オメガハートロック(フェアリーS-G3)
||レディータイクーン
|||ノンコ
||||ノンコノユメ(フェブラリーS,ジャパンダートダービー-地)
|My Potters
||Winona(愛オークス)
ファミリーナンバー 6-b
代表馬
ヒシアケボノ(スプリンターズS)1992
アグネスワールド(ジュライC-英,アベイユドロンシャン賞-英)1995
コパノリチャード(高松宮記念)2010
ユーバーレーベン(オークス)2018
近年の活躍馬
マイネルファンロン(新潟記念-G3)
有力牝系
ゴジラ系 1972
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アグネスワールドは、日本調教馬としてはじめてイギリスのG1を制した。
|Phydilla(クインシー賞-仏G3)
||Mysteries
|||ヒシアケボノ(スプリンターズS)
|||アグネスワールド(ジュライC-英,アベイユドロンシャン賞-英)
||フィラストリート
|||ブロードストリート(ローズS-G2,秋華賞2着)
|ロイヤルスズカ(スワンS-G2)
ファミリーナンバー 6-e
代表馬
シンハライト(オークス,桜花賞2着)2013
近年の活躍馬
アンドラステ(中京記念-G3)
プリモシーン(東京新聞杯-G3,ヴィクトリアM2着)
リラヴァティ(マーメイドS-G3)
有力牝系
シンハリーズ系 2002
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シンハリーズは英米12戦3勝、デルマーオークスを勝っている。代表産駒のシンハライトは6戦5勝と底をみせずに引退した。良血牝馬が多く、これから期待の牝系。
|アダムスピーク(ラジオNIKKEI杯-G3)
|リラヴァティ(マーメイドS-G3)
|シンハライト(オークス,桜花賞2着)
ファミリーナンバー 6-f
代表馬
Grey Sovereign(リッチモンドS-英)1948 英
近年の活躍馬
バスラットレオン(NZT-G2,ゴドルフィンマイル-ドG2)
スティッフェリオ(オールカマー-G2)
アンドリエッテ(マーメイドS-G3)