16号族の主な活躍馬を分岐ごとにまとめています。有力牝系については個別に紹介しています。
- 活力のある牝系の発見
- 近親関係の発見
にお役立てください。なお、最近の活躍馬は2009年以降に生まれた重賞馬を対象としています。
目次
ファミリーナンバー 16
代表馬
ダンツシアトル(宝塚記念)1990
近年の活躍馬
メールドグラース(コーフィールドC-豪)
ベルラップ(京都2歳S-G3)
ファミリーナンバー 16-a
代表馬
シーザリオ(オークス,アメリカンオークス-米)2002
アロンダイト(ジャパンCダート)2003
エーシンフォワード(マイルCS)2005
ストレイトガール(ヴィクトリアM2回,スプリンターズS)2009
エピファネイア(ジャパンC,菊花賞)2010
マリアライト(宝塚記念,エリザベス女王杯)2011
トーホウジャッカル(菊花賞)2011
サンダースノー(ドバイワールドC2回,ジャンプラ賞-仏)2014
クリソベリル(チャンピオンズC)2016
サートゥルナーリア(皐月賞,ホープフルS)2016
近年の活躍馬
ガイアフォース(セントライト記念-G2)
ダノンベルーガ(共同通信杯-G3)
オーソリティ(青葉賞-G2,ジャパンC2着)
グロンディオーズ(ダイヤモンドS-G3)
ダンビュライト(京都記念-G2)
ブラックスピネル(東京新聞杯-G3)
リオンディーズ(朝日杯FS)
アンビシャス(大阪杯-G2)
リアファル(神戸新聞杯-G2)
スイートサルサ(福島牝馬-G3)
クリソライト(ジャパンダートダービー-地)
有力牝系
キャサリーンパー系1987
牝系を表示する
キャサリンパーは仏9戦未勝利、G3で2着が2回ある。社台グループが繁殖牝馬として輸入した。輸入前に3頭の産駒がおり、ジャパンCダートを勝った代表産駒アロンダイトは10番仔にあたる。
娘のクリスプレーズは23戦3勝と2勝クラスの馬だったが、繁殖牝馬として大きな成果を残している。
|タンザナイト
||モルガナイト
|||ブラックスピネル(東京新聞杯-G3)
||ダンビュライト(京都記念-G2)
|クリソプレーズ
||クリソライト(ジャパンダートダービー-地)
||マリアライト(宝塚記念,エリザベス女王杯)
||リアファル(神戸新聞杯-G2)
||クリソベリル(チャンピオンズC)
|アロンダイト(ジャパンCダート)
ファミリーナンバー 16-b
代表馬
イクイノックス(ジャパンC,天皇賞秋2回,有馬記念,ドバイSC)2019
近年の活躍馬
ヴァイスメテオール(ラジオNIKKEI賞-G3)
シャトーブランシュ(マーメイドS-G3)
ファミリーナンバー 16-c
代表馬
ビワハイジ(阪神3歳牝馬S)1993
マンハッタンカフェ(有馬記念,天皇賞春,菊花賞)1998
ヒシミラクル(天皇賞春,菊花賞,宝塚記念)1999
ブエナビスタ(ジャパンC,オークスなどG1を6勝)2006
マイネルホウオウ(NHKマイルC)2010
ソウルスターリング(オークス,阪神JF)2014
スターズオンアース(桜花賞,オークス)2019
近年の活躍馬
サウンドビバーチェ(阪神牝馬S-G2)
サリオス(朝日杯FS)
サトノフェイバー(きさらぎ賞-G3)
サラキア(府中牝馬S-G2,有馬記念2着)
サングレアル(フローラS-G2)
スマートオリオン(中京記念-G3)
ダービーフィズ(函館記念-G3)
有力牝系
サンタルチアナ系1973
牝系を表示する
サンタルチアナは独6戦1勝。ドイツダービー、ドイツオークス、ベルリン大賞を圧勝した牝馬シュヴァルツゴルトから続くドイツの名牝系。ドイツ馬は母と同じイニシャルにする慣習があり、イニシャルSの馬が並ぶ。
ビワハイジは父カーリアンの持込馬。エアグルーヴを下し2歳女王となった。娘のブエナビスタは4年連続でJRA賞を獲得した名牝。
|Schwarzblaurot
||Scheherezade
|||Schonbrunn(独1000ギニー,独オークス)
||||Seneca
|||||Sagace(凱旋門賞,ガネー賞など)
||||Southern Seas
|||||Sea Symphony
||||||Suivez
|||||||Soignee
||||||||スタセリタ(仏オークス,ヴェルメイユ賞-仏などG1を6勝)
|||||||||サザンスターズ
||||||||||スターズオンアース(桜花賞,オークス)
|||||||||ソウルスターリング(オークス,阪神JF)
|||||Sophonisbe
||||||ザグレブ(愛ダービー)
||Suleika
|||Sabera(独オークス)
||||スタイヴァザント(独ダービー,ミラノ大賞-伊)
|||Senitza
||||Salesiana
|||||Saite
||||||Salde
|||||||Saldenehre
||||||||セリエンホルデ(独オークス)
|||||||||シュネルマイスター(NHKマイルC,安田記念2着)
|||||||Saldentigerin
||||||||サロミナ(独オークス)
|||||||||サラキア(府中牝馬S-G2,有馬記念2着)
|||||||||サリオス(朝日杯FS)
|||Sayonara(独オークス2着)
||||Slip Anchor(英ダービー)
|||Santa Luciana
||||アグサン
|||||ビワハイジ(阪神3歳牝馬S)
||||||アドマイヤオーラ(弥生賞)
||||||ブエナビスタ(ジャパンC,オークスなどG1を6勝)
||||||トーセンレーヴ(エプソムC-G3)
||||||ジョワドヴィーヴル(阪神JF)
||||||サングレアル(フローラS-G2)
||||サトルチェンジ
|||||エアスマップ(オールカマー-G2)
|||||マンハッタンカフェ(有馬記念,天皇賞春,菊花賞)
|||||マンハッタンフィズ
||||||アプリコットフィズ(クイーンC-G3)
||||||クレスコグランド(京都新聞杯-G2)
||||||ダービーフィズ(函館記念-G3)
ファミリーナンバー 16-d
代表馬
ポタジェ(大阪杯)2017
近年の活躍馬
ホウオウアマゾン(アーリントンC-G3)
ルージュバック(毎日王冠-G2,オークス2着)
ファミリーナンバー 16-e
近年の活躍馬
タンタアレグリア(AJCC-G2)
ファミリーナンバー 16-f
代表馬
ジェンティルドンナ(ジャパンC2回,有馬記念,牝馬三冠,ドバイシーマC)2009
ロジャーバローズ(ダービー)2016
ジェラルディーナ(エリザベス女王杯)2018
近年の活躍馬
ソーヴァリアント(チャレンジC-G3)
マジックキャッスル(愛知杯-G3)
有力牝系
カルノーマズレディ系1987
牝系を表示する
カルノーマズレディは英17戦3勝。父リファーズスペシャルと母父ジュニアスはそれぞれ日本に種牡馬として輸入されたが、およそ成功とはいえない成績である。
ロジャーバローズがダービーを制したことにより、この牝系の注目度は高まった。良血牝馬が多く、今後の牝系発展が見込まれる。
|ドナブリーニ(チェヴァリーパークS-英)
||ドナウブルー(京都牝馬S,ヴィクトリアM2着)
||ジェンティルドンナ(ジャパンC2回,有馬記念,牝馬三冠,ドバイシーマC)
|||ジェラルディーナ(エリザベス女王杯)
|リトルブック
||ロジャーバローズ(ダービー)
ファミリーナンバー 16-g
代表馬
ゼンノエルシド(マイルCS)1997
Dalakhani(凱旋門賞,仏ダービーなどG1を4勝)2000 仏
サンテミリオン(オークス)2007
エイシンヒカリ(イスパーン賞,香港C)2011
近年の活躍馬
アスクワンタイム(小倉2歳S-G3)
ジャスパークローネ(CBC賞-G3)
スマイルカナ(フェアリーS-G3)
ファンタジスト(京王杯2歳S-G2)
マスタリー(キャッシュコールF-米)
ケイアイレオーネ(シリウスS-G3)
テイエムイナズマ(デイリー杯2歳S-G2)
エーシントップ(NZT-G2)
ファミリーナンバー 16-h
代表馬
クモハタ(顕彰馬,ダービー,)1936
ハクチカラ(顕彰馬,ダービー,有馬記念,天皇賞秋)1953
スピードシンボリ(顕彰馬,有馬記念2回,天皇賞春,宝塚記念)1963
ダイナガリバー(ダービー,有馬記念)1983
ゴールドシップ(有馬記念,天皇賞春,皐月賞,菊花賞,宝塚記念2回)2009
サンビスタ(チャンピオンズC,JBCレディスC-地)2009
ラキシス(エリザベス女王杯)2010
サトノアラジン(安田記念)2011
近年の活躍馬
シンエンペラー(京都2歳S-G3)
ナムラリコリス(函館2歳S-G3)
ハヤブサナンデクン(マーチS-G3)
カデナ(弥生賞-G2)