ルーラーシップの種付け料の推移と注目幼駒【種牡馬】

ルーラーシップ（Rulership）の種牡馬情報です。

ルーラーシップについて

母エアグルーヴの8番仔。国内G1戦績は、5回2番人気に支持され、2着1回、3着が3回の人気先行型。香港のクイーンエリザベスCを勝ってG1馬となっている。

略歴

• 2007年 ノーザンファーム生産
• 2013年 種牡馬として供用開始

主な競争成績

20戦8勝

1. クイーンエリザベスC（香港G1）
2. 宝塚記念
3. 天皇賞秋、ジャパンC、有馬記念

種付け料の推移と種付け頭数

初年度産駒からは菊花賞馬キセキ、2年目から桜花賞3着、オークス2着のリリーノーブルが誕生。その後も種付け頭数に恵まれ重賞馬も毎年のように輩出しサイアーランキングも10位以内で安定している。

繋養地（牧場）

社台スタリオンステーション

注目幼駒、種付け牝馬

ルーラーシップの歳産駒（2023年 デビュー予定）

• ネヴァーピリオド の2021
  姉G1ストレイトガール(ヴィクトリアM2回)

  生　産ASK STUD
• ローザブランカ の2021
  NF姉G1スタニングローズ(秋華賞)一口総額5000万円

  生　産ノーザンファーム
  馬　主サンデーレーシング
  調教師高野友和 (栗東)
• グレイシアブルー の2021
  NF兄G1メールドグラース(コーフィールドC-豪)一口総額3200万円

  生　産ノーザンファーム
  馬　主キャロットファーム

ルーラーシップの2歳産駒（2024年 デビュー予定）

• エイジアンウインズ の2022
  母G1

  母実績ヴィクトリアM
  生　産藤原牧場
• タイキクラリティ の2022
  兄G1クラリティスカイ(NHKマイルC)

  生　産パカパカファーム
• ブリッツフィナーレ の2022
  兄G1キセキ(菊花賞)

  生　産下河辺牧場

ルーラーシップの1歳産駒（2025年 デビュー予定）

• アユサン の2023
  母G1

  母実績桜花賞
  　兄　ドルチェモア(サウジアラビアRC-G3)
  生　産下河辺牧場

ルーラーシップの2023年種付け繁殖牝馬

• キストゥヘヴン
  G1馬
• ハナズゴール
  G1馬
• ブエナビスタ
  NFG1馬

セレクトセールの主な落札馬

セレクトセール累計額

セレクトセール累計額（母父）

種牡馬 評価

※中央競馬の平地競走のみを集計

G1レーティング ランキング

JRA発表のG1レーティング上位馬（※2002年以降）。牝馬は+4して順位付け。

代表産駒(子供)

2020年産

• ドルチェモア(朝日杯FS)
• フリームファクシ(きさらぎ賞-G3)
• マスクトディーヴァ(ローズS-G2,秋華賞2着)

2018年産

• ビッグリボン(マーメイドS-G3)
• ソウルラッシュ(マイラーズC-G2,マイルCS2着)
• ホウオウイクセル(フラワーC-G3)
• ワンダフルタウン(青葉賞-G2)

2017年産

• エヒト(七夕賞-G3)

2016年産

• ディアンドル(福島牝馬S-G3)
• リオンリオン(青葉賞-G2)
• パッシングスルー(紫苑S-G3)
• フェアリーポルカ(中山牝馬S-G3)

2015年産

• メールドグラース(コーフィールドC-豪)
• テトラドラクマ(クイーンC-G3)
• グロンディオーズ(ダイヤモンドS-G3)

2014年産

• キセキ(菊花賞,ジャパンC2着)
• ダンビュライト(京都記念-G2)
• ムイトオブリガード(アルゼンチン共和国杯-G2)

BMS(母父)の代表産駒

2020年産

• オールパルフェ(デイリー杯2歳S-G2)
  父リアルスティール

血統（牝系・サイアーライン）

サンデー系の配合が多かったエアグルーヴにはじめてキングカメハメハがつけられた。血統表にはサンデーサイレンスの名前こそないが、ノーザンテースト、トニービン、キングカメハメハが重ねられ、配合自由度はそこまで高くない。当然のことながら重賞産駒の多くは母系にサンデーサイレンスが含まれている。

血統表

牝系図（fn.8-f）

サイアーライン

キングカメハメハ系