主にサンデーサイレンス(Sunday Silence)の種牡馬としての実績をまとめています。
サンデーサイレンスについて
サンデーサイレンス始動
母こそ重賞馬だが、近親に活躍馬は一切ない貧弱な牝系。見栄えの悪い馬体のため、まともに買い手がつかない。デビュー前のサンデーサイレンス評はその後を知るものとしてはにわかに信じられない。
周囲がその才能に気付くのはデビュー後であり、ケンタッキーダービーの前哨戦サンタアニタダービーを11馬身差で勝つ頃には世代上位の評価を受けていた。サンデーサイレンスに立ちはだかったのは毛並みのよいライバルイージーゴア。サンデーサイレンスの三冠を阻止し、4度目の対決となったBCクラシックはアメリカを熱狂させた。BCクラシックと二冠を達成したサンデーサイレンスは年度代表馬に選出されている。
引退後はアメリカでの種牡馬入りが模索したが、シンジケートが成立せず日本へ売却。アメリカでの人気は十二分に高かったが、種牡馬として成功するかの判断は別だった。社台ファームの購入金は約16億5000万円。安い買い物だったと世界が知るには、数年を待つ必要があった。
略歴
- 1986年 アメリカ産
- 1989年 エクリプス賞(アメリカ年度代表馬)
- 1991年 種牡馬として供用開始
- 2002年8月19日(16歳)没
- 2003年 産駒のスティルインラブが牝馬三冠を達成
- 2004年 産駒のゼンノロブロイが年度代表馬に選出
- 2005年 産駒のディープインパクトが三冠を達成し、年度代表馬に選出
- 2006年 産駒のディープインパクトが年度代表馬に選出
- 2008年 産駒のディープインパクトが顕彰馬に選出
- 1995年~2007年 リーディングサイアー
- 2006年~2019年 BMSリーディング
主な競走成績
14戦9勝 2着5回
- ケンタッキーダービー、プリークネスS、ブリーダーズCクラシック、スーパーダービー、サンタアニタダービー、カリフォルニアンS(すべて米G1)
- ベルモントS、ハリウッドゴールドカップ
種付け料の推移と種付け頭数
産駒がデビューするや破竹の勢いで勝ちまくり、サンデーサイレンス旋風を巻き起こした。わずか2世代でリーディングサイアーに輝き、そこから数々の記録を打ち立てた。初年度産駒のタヤスツヨシから2020年のコントレイルまで、直系のダービー馬は16頭を数える。大多数の馬が内包する血となり、サンデーサイレンスはもはや日本競馬の代名詞といっていい。
初期の種付け頭数が少なく映るが、当時は人気種牡馬でも60頭前後。繁殖技術の向上により種付け頭数が増えていき、今日の社台グループの経済的基盤ともなった。
年度 | 種付け 頭数 |
産駒数 | 種付け料(条件) | サイアー ランキング |
---|---|---|---|---|
2003年 | – | 108頭 | 1位 | |
2002年 | 159頭 | 191頭 | Private | 1位 |
2001年 | 223頭 | 180頭 | 2500万円(不受胎時2000万円返還) | 1位 |
2000年 | 197頭 | 150頭 | 2500万円(不受胎時2000万円返還) | 1位 |
1999年 | 199頭 | 149頭 | BOOK FUL | 1位 |
1998年 | 185頭 | 157頭 | BOOK FULL | 1位 |
1997年 | 171頭 | 157頭 | BOOK FULL | 1位 |
1996年 | 183頭 | 129頭 | Private | 1位 |
1995年 | 142頭 | 97頭 | Private | 1位 |
1994年 | 118頭 | 74頭 | 800万円 | 31位 |
1993年 | 99頭 | 67頭 | Private | – |
1992年 | 84頭 | 67頭 | Private | – |
1991年 | 77頭 | – | 1100万円 | – |
セレクトセールの主な落札馬
落札額 | 母名 + 生年 | 登録名 | メモ |
---|---|---|---|
3億 3500万円 |
ダンシングキイ の2002 |
トーセンダンス | 全兄ダンスインザダーク 1戦未勝利 |
3億 3000万円 |
セトフローリアン2 の2003 |
フサイチジャンク | OP勝ち |
3億 2000万円 |
フランクアーギュメント の2000 |
カーム | 中央3戦未勝利 |
2億 3000万円 |
エアグルーヴ の2000 |
アドマイヤグルーヴ | 産駒ドゥラメンテ エリザベス女王杯 |
2億 2000万円 |
ファデッタ の2000 |
ミステリアスアート | 中央8戦未勝利 |
2億 500万円 |
ファンジカ の2002 |
アサクサキンメダル | 全兄ハイアーゲーム 中央8戦未勝利 |
1億 9000万円 |
ファデッタ の1998 |
アドマイヤセレクト | 18戦2勝 |
1億 9000万円 |
ロッタレース の2001 |
全妹フサイチパンドラ 未出走 |
|
1億 8500万円 |
デアリングダンジグ の2000 |
スマートカイザー | 全妹デアリングハート 46戦3勝 |
1億 8000万円 |
トリプルワウ の1998 |
フサイチオーレ | 中央34戦5勝 |
1億 8000万円 |
バレークイーン の1999 |
ピタゴラス | 半兄フサイチコンコルド 1戦未勝利 |
1億 7500万円 |
シャンクシー の1999 |
フサイチイチロー | 中央19戦3勝 |
1億 7500万円 |
ステラマドリッド の1998 |
ダイヤモンドビコー | 阪神牝馬S |
1億 7000万円 |
ミルレーサー の1999 |
全兄フジキセキ 未出走 |
|
1億 7000万円 |
ダイナファンキー の2000 |
アグネスクラウン | 全兄タヤスメドウ 中央32戦3勝 |
1億 5400万円 |
ファンジカ の2003 |
トーセンジュビリー | 全兄ハイアーゲーム 21戦1勝 |
1億 5000万円 |
アドマイス の2000 |
ブラックカフェ | 準OP勝ち |
1億 5000万円 |
ファデッタ の1999 |
トーセンハミング | 中央29戦4勝 |
1億 5000万円 |
ファンジカ の2001 |
ハイアーゲーム | 青葉賞 |
1億 5000万円 |
シーユースーン の2002 |
カフェリバティー | 26戦2勝 |
1億 5000万円 |
パンパードスター の2000 |
キーファクター | 半兄シルヴァコクピット 中央7戦1勝 |
1億 5000万円 |
ラスティックベル の2000 |
ゴーゴーサイレンス | 全姉フサイチエアデール 2戦未勝利 |
9000万円 | ローミンレイチェル の2000 |
ゼンノロブロイ | 天皇賞秋,ジャパンC,有馬記念 |
8700万円 | ロッタレース の2003 |
フサイチパンドラ | 産駒アーモンドアイ エリザベス女王杯 |
7000万円 | サトルチェンジ の1998 |
マンハッタンカフェ | 半兄エアスマップ 菊花賞,有馬記念,天皇賞春 |
7000万円 | ウインドインハーヘア の2002 |
ディープインパクト | 三冠,ジャパンC,有馬記念 |
セレクトセール累計額
落札総額 | 落札頭数 | 平均落札額 | 落札率 |
---|---|---|---|
116億 5400万円 |
118 | 9876万円 | 81.9 % |
セレクトセール累計額(母父)
落札総額 | 落札頭数 | 平均落札額 | 落札率 |
---|---|---|---|
214億 2640万円 |
654 | 3276万円 | 86.5 % |
種牡馬 評価
※中央競馬の平地競走のみを集計
勝馬率 | 66.6 % | |
---|---|---|
重賞馬 | 136 頭 | |
重賞数 | 307 勝 | |
重賞馬率 | 10 % |
G1レーティング ランキング
JRA発表のG1レーティング上位馬(002年以降)。牝馬は+4して順位付け。
Rating | 馬名 | レース名 | 開催年 |
---|---|---|---|
126 | ディープインパクト | 有馬記念 | 2006 |
123 | ハーツクライ | ジャパンC② | 2005 |
121 | ダイワメジャー | 安田記念 | 2007 |
121 | マツリダゴッホ | 有馬記念 | 2007 |
121 | ゼンノロブロイ | ジャパンC | 2004 |
121 | デュランダル | マイルCS | 2004 |
119 | リンカーン | ジャパンC④ | 2005 |
114 | ダンスインザムード | マイルCS② | 2006 |
114 | アドマイヤキッス | 桜花賞② | 2006 |
118 | ハットトリック | マイルCS | 2005 |
代表産駒(子供)
2003年産
- マツリダゴッホ(有馬記念)
- フサイチパンドラ(エリザベス女王杯)
2002年産
- スズカフェニックス(高松宮記念)
- ディープインパクト(三冠,ジャパンC,有馬記念,天皇賞春,宝塚記念)
- ショウナンパントル(阪神JF)
- エアメサイア(秋華賞,オークス2着)
2001年産
- ダイワエルシエーロ(オークス)
- スズカマンボ(天皇賞春)
- ハットトリック(マイルCS,香港マイル)
- ハーツクライ(有馬記念,ドバイSC)
- ダンスインザムード(桜花賞,ヴィクトリアM)
- ダイワメジャー(天皇賞秋,皐月賞,安田記念,マイルCS2回)
2000年産
- ネオユニヴァース(ダービー,皐月賞)
- スティルインラブ(牝馬三冠,エリザベス女王杯2着)
- アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯2回,秋華賞2着)
- ゼンノロブロイ(ジャパンC,有馬記念,天皇賞秋)
- ヘヴンリーロマンス(天皇賞秋)
- ピースオブワールド(阪神JF)
- オレハマッテルゼ(高松宮記念)
1999年産
- デュランダル(マイルCS2回,スプリンターズS)
- アドマイヤマックス(高松宮記念,安田記念2着)
- ゴールドアリュール(フェブラリーS,東京大賞典-地)
1998年産
- メジロベイリー(朝日杯3歳S)
- ビリーヴ(スプリンターズS,高松宮記念)
- アグネスタキオン(皐月賞)
- マンハッタンカフェ(有馬記念,天皇賞春,菊花賞)
1997年産
- チアズグレイス(桜花賞)
- アグネスフライト(ダービー)
- エアシャカール(皐月賞,菊花賞)
1996年産
- スティンガー(阪神3歳牝馬S)
- アドマイヤベガ(ダービー)
- トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯,ドバイワールドC2着)
1995年産
- スペシャルウィーク(ダービー,ジャパンC,天皇賞春秋)
1994年産
- サイレンススズカ(宝塚記念)
- ステイゴールド(香港ヴァーズ,ドバイシーマC2着-G2)
1993年産
- ダンスインザダーク(菊花賞)
- イシノサンデー(皐月賞)
- バブルガムフェロー(天皇賞秋,朝日杯3歳S)
1992年産
- マーベラスサンデー(宝塚記念,有馬記念2着)
- ダンスパートナー(オークス,エリザベス女王杯)
- ジェニュイン(皐月賞,マイルCS)
- タヤスツヨシ(ダービー,皐月賞2着)
- フジキセキ(朝日杯3歳S)
BMS(母父)の代表産駒
2015年産
- メールドグラース(コーフィールドC-豪)
父ルーラーシップ - ジャンダルム(スプリンターズS,ホープフルS2着)
父Kitten’s Joy - アーモンドアイ(牝馬三冠,ジャパンC,ドバイターフ)
父ロードカナロア
2014年産
- ペルシアンナイト(マイルCS,皐月賞2着)
父ハービンジャー
2012年産
- ドゥラメンテ(ダービー,皐月賞)
父キングカメハメハ
2011年産
- レッドファルクス(スプリンターズS2回)
父スウェプトオーヴァーボード - Karakontie(仏2000ギニー,BCマイル)
父Bernstein
2010年産
- ロゴタイプ(皐月賞,安田記念,朝日杯FS)
父ローエングリン
2009年産
- アルフレード(朝日杯FS)
父シンボリクリスエス
2008年産
- ベルシャザール(ジャパンCダート)
父キングカメハメハ - グランプリボス(NHKマイルC,朝日杯FS)
父サクラバクシンオー - アヴェンチュラ(秋華賞,エリザベス女王杯2着)
父ジャングルポケット - ホエールキャプチャ(ヴィクトリアM,桜花賞2着)
父クロフネ
2007年産
- ローズキングダム(ジャパンC)
父キングカメハメハ - ビッグウィーク(菊花賞)
父バゴ
2006年産
- セイウンワンダー(朝日杯FS)
父グラスワンダー
2005年産
- レジネッタ(桜花賞)
父フレンチデピュティ - サクセスブロッケン(フェブラリーS)
父シンボリクリスエス - トールポピー(オークス,阪神JF)
父ジャングルポケット
2004年産
- ジャガーメイル(天皇賞春,香港ヴァーズ2着)
父ジャングルポケット - スクリーンヒーロー(ジャパンC)
父グラスワンダー - アサクサキングス(菊花賞,ダービー2着)
父ホワイトマズル
2003年産
- フサイチリシャール(朝日杯FS)
父クロフネ - アドマイヤムーン(ジャパンC,宝塚記念,ドバイDF)
父エンドスウィープ - ソングオブウインド(菊花賞)
父エルコンドルパサー
2002年産
- ヴァーミリアン(ジャパンCダート,東京大賞典-地)
父エルコンドルパサー - ラインクラフト(桜花賞,NHKマイルC)
父エンドスウィープ - シャドウゲイト(シンガポール航空国際C)
父ホワイトマズル
血統(牝系・サイアーライン)
サンデーサイレンスが種牡馬として成功をおさめた背景のひとつに、アウトクロスになりやすい血統構成があった。当時流行のノーザンダンサー系(ノーザンテースト、マルゼンスキー、アンバーシャダイなど)、ナスルーラ系(ブレイヴェストローマン、ミルジョージなど)、テスコボーイ系(トウショウボーイ、サクラユタカオーなど)の血をもたないことが多くの繁殖牝馬との配合を促進させた。
母系の特徴を引き出すタイプで、短距離(デュランダル、ビリーヴなど)、ダート(ゴールドアリュール)など多様なカテゴリで優秀な産駒を送り出している。切れ味鋭い末脚を身上とし、軽い馬場でのスピード勝負に抜群の適性をみせる。母父としても影響力は多大で、ドゥラメンテ、アーモンドアイなど名馬を輩出している。
後継種牡馬も多彩な面々が成功しているが、日本生産界の規模では血の飽和を感じるようになってきた。直系が残らないとは思わないが、これまで幾多の輸入種牡馬の系譜が途絶えてきたのは事実。使命感をもって存続を図る必要がある。
血統表
牝系図(fn.3-e)
|Wishing Well(ゲイムリーH-米G2)
||サンデーサイレンス(BCクラシック,ケンタッキーダービー,プリークネスS)
サイアーライン
|Nasrullah 1940 英
||Grey Sovereign 1948 英
|||ゼダーン 1965 仏
||||Kalamoun 1970 仏
|||||カンパラ 1976 英
||||||トニービン 1983 伊
|||||||ジャングルポケット 1998
||Princely Gift 1951 英
|||テスコボーイ 1963 英
||||トウショウボーイ 1973
||||サクラユタカオー 1982
|||||サクラバクシンオー 1989
||Red God 1954 米
|||Blushing Groom 1974 仏
||||Rahy 1985 米
||||Nashwan 1986 英
|||||バゴ 2001 仏
||Bold Ruler 1954 米
|||Boldnesian 1963 米
||||Bold Reasoning 1968 米
|||||Seattle Slew 1974 米
||||||A.P. Indy 1989 米
|||||||Pulpit 1994 米
||||||||Tapit 2001 米
||||||||パイロ 2005 米
|||||||Old Trieste 1995 米
||||||||シニスターミニスター 2003 米
|||||||||テーオーケインズ 2017
|||||||マジェスティックウォリアー 2005 米
|||Secretariat 1970 米
|Royal Charger 1942 英
||Turn-to 1951 米
|||Hail to Reason 1958 米
||||Roberto 1969 愛
|||||Kris S. 1977 米
||||||シンボリクリスエス 1999
|||||||エピファネイア 2010
|||||Silver Hawk 1979 英
||||||グラスワンダー 1995
|||||||スクリーンヒーロー 2004
||||||||モーリス 2011
|||||ブライアンズタイム 1985 米
||||||タニノギムレット 1999
||||Halo 1969 米
|||||Devil’s Bag 1981 米
|||||サンデーサイレンス 1986 米
||||||フジキセキ 1992
||||||ダンスインザダーク 1993
||||||ステイゴールド 1994
|||||||オルフェーヴル 2008
|||||||オジュウチョウサン 2011
||||||スペシャルウィーク 1995
||||||アドマイヤベガ 1996
||||||マンハッタンカフェ 1998
||||||アグネスゴールド 1998
||||||アグネスタキオン 1998
||||||ゴールドアリュール 1999
||||||ネオユニヴァース 2000
||||||ブラックタイド 2001
||||||ダイワメジャー 2001
||||||ハーツクライ 2001
||||||ハットトリック 2001
||||||ディープインパクト 2002
|||||||キズナ 2010
|||Sir Gaylord 1959 米
|Nearctic 1954 加
||Northern Dancer 1961 加
|||Vice Regent 1967 米
||||Deputy Minister 1979 米
|||||フレンチデピュティ 1992 米
||||||クロフネ 1998
|||Lyphard 1969 仏
||||ダンシングブレーヴ 1983 英
|||||ホワイトマズル 1990 英
|||||キングヘイロー 1995
|||ノーザンテースト 1971 仏
|||トライマイベスト 1975 愛
||||ラストタイクーン 1983 仏
|||||Marju 1988 英
|||Danzig 1977 米
||||デインヒル 1986 英
|||||Dansili 1996 仏
||||||ハービンジャー 2006 英
||||War Front 2002 米
|||Nureyev 1977 仏
|||Storm Bird 1978 愛
||||Storm Cat 1983 米
|||||ヘネシー 1993 米
||||||ヨハネスブルグ 1999 愛
||||||ヘニーヒューズ 2003 米
|||||Tale of the Cat 1994 米
||||||Gio Ponti 2005 米
|||||||ドレフォン 2013 米
|||||Giant’s Causeway 1997 愛
|||Sadler’s Wells 1981 愛
||||オペラハウス 1988 英
||||El Prado 1989 愛
|||||Medaglia d’Oro 1999 米
||||Galileo 1998 愛
|||||Frankel 2008 英
||||||グレナディアガーズ 2018
|||Fairy King 1982 愛
サンデーサイレンス系(子系統)
|フジキセキ 1992
||カネヒキリ 2002
||キンシャサノキセキ 2003
||ダノンシャンティ 2007
|||スマートオーディン 2013
||サダムパテック 2008
||イスラボニータ 2011
|マーベラスサンデー 1992
|バブルガムフェロー 1993
|ダンスインザダーク 1993
|ステイゴールド 1994
||ドリームジャーニー 2004
||ナカヤマフェスタ 2006
||オルフェーヴル 2008
||ゴールドシップ 2009
||フェノーメノ 2009
||オジュウチョウサン 2011
||レインボーライン 2013
||ウインブライト 2014
||インディチャンプ 2015
|スペシャルウィーク 1995
||リーチザクラウン 2006
|アドマイヤベガ 1996
|マンハッタンカフェ 1998
||ジョーカプチーノ 2006
||ヒルノダムール 2007
|アグネスゴールド 1998
|アグネスタキオン 1998
||アドマイヤオーラ 2004
|||アルクトス 2015
||キャプテントゥーレ 2005
||ディープスカイ 2005
||グランデッツァ 2009
|ミスキャスト 1998
|ゴールドアリュール 1999
||スマートファルコン 2005
||エスポワールシチー 2005
||コパノリッキー 2010
||ゴールドドリーム 2013
||エピカリス 2014
||サンライズノヴァ 2014
||クリソベリル 2016
|デュランダル 1999
|オレハマッテルゼ 2000
|サイレントディール 2000
|ゼンノロブロイ 2000
|ネオユニヴァース 2000
||ロジユニヴァース 2006
||アンライバルド 2006
||ヴィクトワールピサ 2007
|ブラックタイド 2001
||キタサンブラック 2012
|||イクイノックス 2019
|ダイワメジャー 2001
||カレンブラックヒル 2009
||ブルドッグボス 2012
||アドマイヤマーズ 2016
|ハーツクライ 2001
||ジャスタウェイ 2009
||ワンアンドオンリー 2011
||シュヴァルグラン 2012
||ヨシダ 2014 米
||スワーヴリチャード 2014
|ハットトリック 2001
||Dabirsim 2009 仏
|スズカマンボ 2001
|ディープインパクト 2002
||ダノンバラード 2008
||ダノンシャーク 2008
||トーセンラー 2008
||リアルインパクト 2008
||ワールドエース 2009
||トーセンホマレボシ 2009
|||ミッキースワロー 2014
||ディープブリランテ 2009
||スピルバーグ 2009
||キズナ 2010
|||ジャスティンミラノ 2021
||サトノアラジン 2011
||ミッキーアイル 2011
||トーセンスターダム 2011 豪
||エイシンヒカリ 2011
||リアルスティール 2012
||ダノンプラチナ 2012
||グレーターロンドン 2012
||マカヒキ 2013
||サトノダイヤモンド 2013
||ディーマジェスティ 2013
||シルバーステート 2013
||サングレーザー 2014
||サトノアレス 2014
||アドミラブル 2014
||アルアイン 2014
||フィエールマン 2015
||Saxon Warrior 2015 英
||ヘンリーバローズ 2015
||グローリーヴェイズ 2015
||ダノンプレミアム 2015
||ロジャーバローズ 2016
||サトノジェネシス 2016
||ワールドプレミア 2016
||ダノンキングリー 2016
||コントレイル 2017
|マツリダゴッホ 2003